宮崎の家を建築する図面家

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デザインの話

●構造の安定が目に見えるデザインであること
●歴史的検証がなされたデザインを 機能的で現代的にリデザインすること

 

日本人は継続の為にいかにデザインが大切かを忘れがちです。
アンティーク時計と一緒で、デザインが受け入れなければメンテナンスして次の世代でも使う気にはなりません。
それは取り壊しを意味し、経済的にも環境の上でもマイナスばかりです。
次世代に継承されるデザインに必要なものとはナンでしょう?
どんな業界でも、創造することを求められる職業では、古典を学ぶことは大変重要です。
現在も継承されるデザインを産み出し続ける北欧モダンデザインの祖であり、デンマーク王立大学の教授であった、コーア・クリントは
「デザインソースを過去の名作に求め、現代生活にリデザインすることは有効」
と説きました。その直系の弟子モーエセンは、アメリカのシェーカー家具に触発され
「家具(家)は使いやすく美しくあるべき」
と機能とデザインの共存を示唆しスパニッシュチェアーを作りました。
また、世界的に有名な直系の弟子ハンス・J・ウェグナーは世界で最も有名な椅子「ザ・チェアー」を中国民時代の椅子から産出しました。
建築にも同じことが言えます。
洋の東西にかかわらず、私たちは、現存する過去のデザインから、作法(=建築様式)があることを知らなくてはなりません。その上で「西洋文化を知った日本人の感性が住宅デザインに活かされる」ことが必要だと感じます。
住宅の外観は個人の資産であると同時に、街並を構成する公共の財産です。継承される住宅が並ぶ街並でこそ、時代を超えて街が熟成し、個人の資産価値が保たれるのです。継承される住宅のデザインは個人の主張だけではうまれないのです。

縁があって私たちの造った家が、将来も、住む人にとっても、地域にとっても、かけがえのないふるさとの景観として残っていけばいいなあと思う次第で、その時、一線を退いた現在のスタッフも気軽に立ち寄れるような正直な家造りを続けたいなあと思っているのです。日々研鑽―。

 

 
建図宮崎エッセンシャル
建図宮崎エッセンシャル
換気
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雨もり
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火事
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テレンス・コンラン卿
テレンス・コンラン卿
 
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