ツーバイフォー(2X4)の家はなぜ地震に強いのか?

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世界有数の地震国である日本において、住宅の「耐震性」はもっとも重要な基本性能です。日本でツーバイフォー住宅が着実に増えている大きな理由はここにあります。
床・壁・屋根が一体となったモノコック構造のツーバイフォー住宅は、地震の揺れを6面体の建物全体で受け止めて力を分散させます。地震力が一部分に集中することがないため倒壊・損傷がなく、地震に対して抜群の強さを発揮します。
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ツーバイフォー住宅と在来鉄骨軸組工法による住宅に、それぞれの建物の重さに比例した力を加えて、その伝わり方を比較したものです。色が黄・赤に近いほど負荷が大きいことを示します。
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●ツーバイフォー住宅(左) |
●在来鉄骨軸組工法の住宅(右) |
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※それぞれの建物の重さに比例した力 (ツーバイフォー58.8KN、在来鉄骨軸組構造98.1KN)を加えて比較。 |
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北米の伝統的な工法として発展してきたツーバイフォー工法の特徴として、構造耐力上主要な役割をなす床は、日本の伝統木造の 火打などと異なり、床下張材と根太材の組合せによって力を発揮します。アメリカでは1930年代より床ダイヤフラムの設計方法が開始されて、その後の実験 検証、地震やハリケーンの経験、調査結果でその有効性が立証されてきました。わが国においては昭和50年「小規模住宅の新施工法の開発」(建設省建築研究 所 昭和50年度総合技術開発プロジェクト)のなかで、構造上の安全性の確保と合理的な設計法の基礎資料が報告されています。
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床組や小屋組の水平荷重に対する構造形式の一つ。 床組の場合、面材と外周に配置された梁・桁などの横架材で構成され、ツーバイフォー工法では側根太がフランジとして曲げ応力を、また、面材がウェブとして せん断応力を負担する。従って、この構造形式を採用しているツーバイフォー工法の水平剛性は非常に高いものとなっている。








