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構造検査

清水町のY-baseの構造検査が行われました。

今回、検査機関の JIOさん も宮崎での木造3階建ての地震等級『3』の検査は初めて、且つ高耐力壁を見るのも初めての様子で入念に検査されてました。

耐力壁というのは地震や風邪など水平力に抵抗(耐抗)する壁の事で 一般的な筋交いが一本入った耐力壁を『1』とします。

通常 木造住宅の場合 床面積や見付面積から算出した必要壁量に対し 有効な耐力壁の長さが基準を満たしているか判断します。

一般的な2X4壁だと『3.5』、最高でも『5』までしか認められません。

『5』というのは単純に『1』の壁よりも5倍強い壁と言いかえられます。

それに対し今回の【高耐力壁】は 釘の本数や構造用合板をサンドイッチするなど構造上の強度を施し、構造計算によって安全を確かめられた壁で設計上『10』という大変強い耐力壁として設計しました。

言い換えると普通の木造住宅の壁より 10倍強いと言えます。 (構造計算上は33倍になるのですが3分の一に安全側に見て10倍としました)

いつも使うわけではありませんが、間口が狭く耐力壁が少ない3階建ての場合でも独自の工夫で実現できるところが、ケントミヤザキの技術力だと自負しています。

検査はもちろん合格です。

写真は前回の配筋検査の時のJIOさんと今回のJIOさんです




2010年06月20日